2024.08.30

FASHION

「スロウスタッフの偏愛日誌」Vol.7

久方ぶりの偏愛日誌の更新となりました、          
皆様お久しぶりです。スロウの石原です。
早くもVol.1から二年ほどが経過し、 新たなスタッフを迎えて
偏愛日誌を再開することとなりました:)

今月から一ヶ月に一度、コラムを更新いたしますので
是非皆様にご一読いただけましたら 幸いです。

さて今回石原がご紹介するのは、インディアンジュエリーです。
実はSLOWでもセレクトしていた時代があったんですよね。
ノバ―ト・ペシュラカイやレオン・マルチネス等、
アーティストの作品が店頭に並んでいました。

元々インディアンジュエリーに興味が湧いたのは、学生時代に
アパレルのバイト先の先輩が何気なく着用されているのを見たのがきっかけだったと記憶しています。

ギラギラした物が好きな性格も相まって夢中になり、それから憧れていたペンダント。

こちらはナジャという名称で、 ネイティブアメリカンの方々が 正装される際に使用する伝統的なアイテムです。
上写真のモノはスカッシュブロッサム (かぼちゃの花)と呼ばれており、豊穣や豊かさを意味するパーツが
ナバホパールに付属しています。

そしてこちらはバッテリーバード。
1920年代世界恐慌が起こった際、 車のバッテリーやレコード盤等を用いて制作されたモノです。
オリジナルへのロマンを諦めきれないとはいえ、
玉数の少なさや値段の高さに打ちひしがれていた所
KAPITALでリプロダクト製品を見つけ手元に迎え入れました。 
これもまた恰好いいんです。

特にズニ族のアートワークが好きで、ブローチやヘアピンなど
小さいモノを収集しがちです。
動物モチーフが多いので、小さくて愛らしくて
グッとくるんですよね。寒い時期はジャケットやニットに
付けるのもまた一興。

最近はフェティッシュブローチをビルケンのサンダルに付けて楽しんでます。

写真に写っているのは、クマのブローチ。インレイと呼ばれる 
石が填め込まれた部分は矢印のような形をしているのですが、
生命としての気の流れを表しているとか。
神秘的ですね……。

写真で着用しているのは、フェティッシュネックレス。
フェティッシュのサイズが沢山あるんですが、学生時代に
頑張って購入した小さ目サイズは数年経っても色褪せず    
ずっと可愛いです。

今年はシッピークレイジーホースのバングルをお迎えしたので、視界にちらつく度にテンションが上がります。

さて、現在グッズストアではヴィンテージジュエリーフェアを 9/25まで開催しております。
(SLOW新宿店・横浜店・グランフロント大阪店のみ展開)
一期一会の出会いがあるイベントですので、是非皆様遊びにいらしてくださいね。

癖のある眼鏡も掛け続けておりますので、
ご興味のある方は「偏愛日誌Vol.1」もご覧ください。
(ニューフェースの眼鏡については、偏愛日誌第三弾で
ご紹介出来れば嬉しいです。)

それでは次回のコラムも是非お楽しみに。
Have a nice day!