2024.09.27

FASHION

「スロウスタッフの偏愛日誌」Vol.8

皆様お久しぶりでございます。
今回の偏愛日誌を担当する京都店
爲本でございます。

以前の投稿が2022年でしたので
約2年ぶりになりますね。
前回(Vol.4)はお気に入りのpostcardを紹介いたしましたので
今回はどのジャンルを攻めるか悩みました。

Vol.7の石原さんのコラムを読んで、ジュエリー熱も上がり、
前々から欲しいナジャ探したいなと思ったりと、次から次と物欲の波が押し寄せて来るので
非常に困ったものですね。

そんな余談はさておき、
今回は普段愛用中の履物系を
幾つかお披露目できればと思っています!

先ずはこちら

□ REDWING [ BLACK SMITH ] × [PRISON BLUES double knee]

どちらもまだ1年も経っていませんが気に入っています。
これまで米ブランドのペコスの8inch US NAVYブーツ等穿いてきましたが、これが初レッドウィングでした。

相棒にした決め手は「鍛冶職人がルーツのブーツで茶芯」の響きと
足馴染みがしっくりきた点。ついつい手に入れちゃいました。

ブラッシングのみのお手入れで、まだまだ乾いた表情で茶芯とは?という状態ですが
これからどうエイジングしてくれるかを期待しつつガシガシ履いていこうと思っています。

これを履く時に高頻度で選ぶパンツがこのプリズンブルースのダブルニー
ブーツと同時期に購入した1本で、
他のブーツとも相性良く気に入っています。

プリズンブルースはオレゴン州ペンドルトン刑務所の囚人の方が手掛ける1本。
アメカジスタイルが好きなので、
アメリカもので纏める事も多いですね


□ Aurora shoes [MIDDLE ENGLISH・WEST INDIAN] × [OUTIL]

NY郊外にあるオーロラという小さな村で一つ一つ職人の方に作り上げられておりフォルム・履き心地共に気に入っており、リアルに週で一番履いてしまう一本。

レザーはHORWEENのクロムエクセルなので自分は特に雨もお構いなしに愛用しています。
はじめの内はこまめにメンテナンスをしていましたが、足が馴染むに色褪せや擦れが可愛くなってしまいブラッシングとミンクオイルをたまーに塗るくらいで使っています。

MIDDLE ENGLISH ♂10D 約4年着用

非常に出番が多いのがこちらのモデル
エンジニアブーツのシャフトを切り取ったような無骨さもどこか感じながら履いています。
どこかのタイミングでスタッズでも打って、気分を変えてみようかと思案中。

WEST INDIAN(T-STRAP) ♂10 1/2D 約3年着用

トゥに芯が入っていないので人それぞれのシワ幅が唯一無二に昇華されていくのも魅力的。
ウエストインディアンは購入当時日本に自身サイズが入って来ていなかった為、オーダーして購入したのもいい思い出です。

気に入っているポイントの一つにレザーライニングのマーク。
なにやらポケモンぽいなと個人的に感じており、ちょっとした愛らしさがグッときます。

デニムはOutil
シルエットと色落ちが気に入っています。
オーロラとの合わせが好きで、暑い時期はサンダル感覚で履く機会も。
通年通して履き込める素敵な履物だと思っています。

□SAS [ JV Mesh Active Sneaker] × [Levi’s ENGINNERED JEANS]

最後はスニーカー気分の時に登場する相棒

SAS [San Antinio Shoemaker]もアメリカで1点1点作り上げられている履物で
一見ニューバランス、でもベルクロだし、NBと違うかといわれる程絶妙なバランスを
保っている所とDad感が妙に愛着が沸いて好きなんです。

ENGINNERED JEANSは90年代のモノ
3D裁断が初めて起用されたパンツでもあり履いた時の見慣れない違和感がツボです。
特にVINTAGEと呼ばれるモノが好き!みたいなタイプではないので
気に入ったモノはとことん履いて・穿いては大事にしたいなと思っています。

このrucksackも色んな所に連れて行っていますね。
FBIの防弾ジャケット使用されるにもバリスティックナイロンの屈強さと
メッシュ素材を使う事で他には無いSLOWの味付けがされていて気に入っています

路面限定品なので、是非お近くの店舗にお立ち寄り頂ければと思います。

相棒は何かとアメリカモノが多かったですね。
勿論昔からの憧れも相まってですが・・

10月に念願のアメリカに数日間旅立ってきますので
またどこかで後日談でも話せたらなと思います。

それではこの辺で。
Have a nice day!