2021.06.22
FASHION
WRAP BAGと共に
『吾妻袋、先人の知恵と今の素材』
日本の伝統鞄からインスピレーションを得た今作は コンシールファスナーや牛革のハンドルなど デイテールにもとことん拘りSLOW らしい逸品へと昇華しました。
今回はSLOWスタッフの達下も愛用しているこちらのWRAP BAGと共に都会のオアシスへ
雨が降った後、訪れた清涼感溢れるこの場所は、世田谷区に位置する『等々力渓谷』
この豊かな水源と地形から、ケヤキやコナラなどの樹木や、湿性植物が植生する自然豊かな場所なんです。
SLOWの吾妻袋 WRAP BAGは
リップストップ(rip stop)生地、コットン、ナイロン、ポリエステル素材の生地に、格子状にナイロン繊維が縫い込まれた生地を使用し、日本の職人により丹生込めて作られた逸品。
橋を渡って、左手にすぐ見えてくるのが「不動の瀧」。
傍らに不動明王がいらっしゃるこの滝は、昔から滝行の場として知られ、滝行をするために各地から人々が訪れるそう。
ちなみに、この不動の瀧の音が響き渡り「轟いた」ところから「等々力」という地名が付いたと言われています。
緑と水と自然と一つなれたような心地よさを感じる場所。
ゆっくりと時を刻み、自然に馴染む、共に歩む
時間経過によって生まれる表情の変化を楽しむ。そこには熟練の職人達の創意工夫と日々積まれてきた研鑽を感じていただけるでしょう。