2024.12.11

SLOW Standard Tote Style

皆様こんにちは
SLOW&CO(スロウアンドコー)です。

前回のFinoショルダーに続いて今回は
SLOWの定番!
ToteのStylingをご紹介致します。

前回のブログはこちら

鞄がファッションに与える印象は素材で決まり
スタイリングには色で合わせる。

素材については言わずもがな。
芯の残るしなやかなBONO。
芯までしなやかなFINO。

BONO:北米のステア
FINO:日本の和牛。

栃木レザーでは160ものピット層を備え
原皮如何に関わらず芯までじっくりと鞣される革は
どちらもハリとコシを備え且つしなやかさがあり
革本来の表情が鞄の印象を左右します。

BONOは硬さのあるシボが付き、FINOは柔らかい
シボが特徴ですが、このシボの風合いが見た目に
かなり左右されるポイントです。

■bono new tote bag(品番:49S304K-2)
¥41.000-(税込み価格:¥45.100-)⇒オンラインはこちらから

ダークトーンにレンガ色の濃淡で存在感を増し
よりトラディショナルに。

BONOはなめらかな表情が多く見られる革。
色味で柔らかさを出し、革の表面で固さを演出。

■fino tote bag L(品番:300S95I-2)
¥49.000-(税込み価格:¥53.900-)⇒オンラインはこちらから

革全体に小シボが付くのがFINOの特長。

ダークカラーのスタイリングには素材感が柔く
シボで上品さを演出。


如何でしょうか。

それぞれ好みで分かれる革製品ですが
選んで頂いた革は1つしか無い特別なonly oneです。

色も変わり表情も変化します。
店頭では10年後、20年後まで見据えた鞄選びの
お手伝いをしております。

個体差を選びながら永く愛用出来る製品を
見つけて下さいね。

それではこの辺で!